久し振りにシンフォニーホールへ。

記憶に新しいショパン国際で第3位、併せて最優秀協奏曲特別賞を受賞したガルシア・ガルシアのソロリサイタル。

冒頭のマズルカから彼のハミングが聴こえる(笑)前半はショパンでまとめ、後半はラフマ、作品16から2曲とソナタ第1番。ソナタ第2番はコンクールも含め最近特に多く聴くが1番は時間も2番に比べ約倍の40分以上を要するので滅多に聴けない。ラフマは協奏曲もソナタも第1番は結構好き。なので満足!しかもアンコールに練習曲作品39の8を演奏。5日はサントリーホールでソロが、6日はコンチェルトと大変なスケジュール。パワーが凄いなあ。

前半は強音を殆ど抑え、弱音がメインなのに、ラフマの1番は強音が爆発!!これの為に前半はコントロールして蓄えたんだと言わんばかり。終始気持ちよさそうに演奏。ホールを出たのは9時20分。大満足の帰途でした😊